ラクトフェリンがインフルエンザから体を守る?!その理由を解説!

冬に近づいてくると流行り出すのが「インフルエンザ」です。予防接種や手洗い・うがいなどをして、インフルエンザの予防をしている人も多いのではないでしょうか?

でも、インフルエンザの予防対策をしていても感染してしまうことってありますよね。

一度インフルエンザにかかってしまうと数日~一週間ほど安静にしなければならず、かつ周りにも感染してしまう恐れがあるので、普段からインフルエンザにかからないような体作りをしておきたいものです。

インフルエンザに感染しないようにするためには、ウイルスに抵抗できる体を作ったり、免疫力を上げたりする必要があります。

丈夫で免疫力のある体を作る方法は色々ありますが、最近注目されているのが「ラクトフェリンを摂ること」であるのを知ってしますか?

なぜ、ラクトフェリンの摂取がインフルエンザの予防につながるのでしょうか?
ここではその理由を解説します。

冬にインフルエンザが流行る理由

インフルエンザにかかった女性
インフルエンザとは、「インフルエンザウイルス」という病原菌によってかかってしまう感染症のことです。
風邪と間違われやすいですが、違う病気です。

インフルエンザのもとであるインフルエンザウイルスは、空気が乾燥する冬にかけて広まっていきます。

なぜなら、水分を含むインフルエンザウイルスは、気温が低下して空気が乾燥すると蒸発して活動が活性化されるからです。
冬にインフルエンザウイルスがまん延しやすいのは、このためなのですね。

インフルエンザにかかってしまう原因

ではなぜ、私たちはインフルエンザにかかってしまうのでしょうか?

それは、私たちの体は寒くなってくると体温が下がって、ウイルスなどの病原菌に抵抗する力が衰えてしまうからです。

寒い

病源菌に抵抗する力が衰えてしまうと、蒸発されて空気中にあるインフルエンザウイルスが体に入りやすくなってしまうため、インフルエンザにかかりやすくなってしまうのです。

さらに、インフルエンザは感染症なので、インフルエンザウイルスを持つ人やモノに触れるとかかってしまうこともあります。

インフルエンザの感染経路としては、主に次の2つといわれています。

  • インフルエンザウイルスを持った人がくしゃみや咳をしたことによってインフルエンザウイルスがまん延し、周りの人がそのウイルスを吸うことで感染する
  • インフルエンザウイルスを持った人の手がモノ(ドアノブなど)に触り、そのモノを周りの人が触ることで感染する

このように、インフルエンザウイルスは知らないうちに空気中に広がっていて、そして人に感染してしまうので、気を付けなければならない感染症なのです。

ラクトフェリンがインフルエンザ予防に効果的な理由

インフルエンザにかからないようにするためには、流行する前に予防接種を受けたり、手洗い・うがいをしたりすることが大切です。

しかし、このような方法以外に有効な予防法があるのを知っていますか?
それが、「ラクトフェリン」です。
ラクトフェリンサプリを飲む人
ラクトフェリンというのは、ほ乳類の乳に含まれるたんぱく質の一種です。

ラクトフェリンには、主に次のような効果があるといわれています。

  • 腸内環境を整える
  • 体の老化の進行を遅らせる
  • 内臓脂肪を減らす
  • 子宮フローラを改善させる
  • 感染症から体を守る
  • 免疫力を調整する

上記の効果の中で、インフルエンザと関わってくるのが「感染症から体を守る」と「免疫力を調整する」です。

ラクトフェリンは、もともと赤ちゃんが感染症にかからないようにするためにある成分です。

赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいるときは、お母さんのお腹によって病源菌から守られています。
しかし、生まれたばかりの赤ちゃんには、免疫力があまりありません。

赤ちゃん

赤ちゃんはラクトフェリンを含む母乳を飲むことで、病源菌から体を守ったり、免疫力を整えたりしているのです。

このような作用があることから、ラクトフェリンにはウイルスなどの病源菌から体を守ったり、免疫力を上げたりする効果があるといわれるようになったのです。

ラクトフェリンが抵抗できる主な病源菌としては、風邪のウイルスやノロウイルス、ピロリ菌などが挙げられるのですが、インフルエンザウイルスにも強いことが分かっています。

ラクトフェリンを含む食品を摂ると、免疫細胞の1つ・NK細胞(ナチュラルキラー細胞)が活性化し、インフルエンザの発症を抑えられたという研究結果もあります。

研究員

インフルエンザのような感染症から体を守り、かつ体にあるウイルスを壊して免疫力を上げるという役割を果たすのが、ラクトフェリンなのですね。

ラクトフェリンの摂り方と注意点

腸まっで届くものを選ぶ

腸ラクトフェリンの効果は、ラクトフェリンが腸まで届くことで発揮されます。

しかし、ただラクトフェリンの入ったサプリメントやヨーグルトを摂っても、胃酸で分解されてしまいます。

そのため、ラクトフェリンを腸まで届けられる「腸溶性または耐酸性加工がされてあるサプリメント」が良いといわれています。

ラクトフェリンの1日の摂取量

ラクトフェリンの1日の推奨摂取目安量は300mgだと言われています。

ラクトフェリンの摂りすぎによる副作用等はありませんが、サプリメントの場合一緒に配合されている成分やサプリメントを固める添加物などがありますから、規定以上の量を飲みたい場合はメーカーへ確認をしましょう。

乳アレルギーのあるお子様は注意

子供ラクトフェリンは生乳由来成分です。

主要アレルゲンではないため、大丈夫だとは思いますが、乳アレルギーのある子供は避けるのがベター。

ラクトフェリンの摂取以外で心掛けたいこと

インフルエンザにかからないようにするには、ラクトフェリンの摂取以外にも心掛けたほうが良いことがあります。

まず挙げられるのは、運動です。
運動をする女性
定期的に運動することでNK細胞が活性化され、免疫システムが向上するといわれているからです。

また、ウイルスなどの病原菌に抵抗できる体作りのためには、やはり栄養バランスの取れた食事を摂ることも大切ですね。
偏食をしたり、食事を抜いたり、不規則な食生活を送っていたら改善しましょう。

インフルエンザ予防対策のためだけでなく、いつまでも健康的な体をキープするために運動とバランスの良い食事の摂取は、常日頃意識して取り組みましょう。

まとめ

いかがでしたか?
インフルエンザは、一度感染すると周りの人にも感染するので、十分に気を付けなければなりません。
このため、インフルエンザウイルスに抵抗できる体を季節問わず作っておくことが大切になってきます。

インフルエンザに感染しないためにできることとして有効といわれているのが、ラクトフェリンの摂取です。

ラクトフェリンはサプリメントで気軽に補えるので、習慣化することをおすすめします。

日常生活にラクトフェリンを取り入れて、インフルエンザに負けない体を作りましょう!