ラクトフェリンの骨質改善作用

ラクトフェリンには、骨質をより良くしてくれる作用があります。

骨の健康とラクトフェリン、あまり繋がりがないように思われがちですが、実はこの二つには私たちの健康にとって、とても重要な関係があるのです。

キーワードは骨芽細胞と破骨細胞

ラクトフェリンと骨質の関係をお話する上で、欠かせないキーワードがあります。

一つは骨芽細胞、もう一つが破骨細胞です。
骨芽細胞とは、骨を作る細胞のこと。一方の破骨細胞は、骨を溶かす細胞のことを指します。

漢字のイメージから、骨芽細胞は良くて、破骨細胞は悪者のように聞こえますが、破骨細胞は古い骨の細胞を溶かして新しいものに変える骨代謝を促す作用もあるため、一概に悪だとは言えません。

大切なのはこの二つの細胞のバランスです。

骨芽細胞が破骨細胞より多い状態であれば、新しい骨が作られるほうが溶ける細胞よりも多い為、骨は強くて丈夫な、良い状態と言えます。

破骨細胞が骨芽細胞より多い状態であれば、新しい骨が作られる量よりも溶ける骨の方が多くなり、骨はもろく、健康な状態とは言えなくなります。

ラクトフェリンには、この二つの細胞のバランスを整える効果があります。
より健康な骨を作るために、ラクトフェリンの摂取はとても効果的です。

骨の病気について

骨の病気で代表的なものは、骨粗しょう症です。
骨粗しょう症とは、骨密度が低下することにより、骨がスカスカの状態になる病気です。

スポンジ状になった骨粗しょう症のイメージ画像を見たことがある方も多いかもしれません。
密度が低く、見るからにもろい状態です。

加齢に伴ってみられるようになりますが、一般的に男性よりも女性に多く見られ、特に閉経前後(更年期)やそれ以降の女性に多く見られるものです。

骨粗しょう症になると、ちょっとしたつまずきや転倒でも骨折してしまう危険性が高くなります。

この病気の予防・改善のためには、骨を作るカルシウムの摂取、代謝を促すラクトフェリンの摂取、それに骨をより強くするため、適度な運動が効果的です。

ラクトフェリンで健康な骨を作ろう

ラクトフェリンは、骨質改善作用があります。

骨密度といえば、カルシウムと思う方も多いかもしれません。
確かに骨そのものを作るカルシウムは、骨の健康に必要なものですが、その成分を骨の健康のために十分効果的なものにしてくれるラクトフェリンを摂取することによって、更にその効果を高めてくれます。

内側からカルシウムとラクトフェリンで、また、外側から適度な運動による骨への適度な衝撃を加え、ダブルで健康でより強い骨を作り、健康な毎日にしたいものです。